自然の力を取り入れた設計を「パッシブデザイン」といいます。下の6つの考え方を取り入れ、これらをしっかり組み込むことで「寒い、暑い、風が通らない、暗い、光熱費が高い」というストレスを解消できます。当社ではパッシブデザインを本気で学び、家づくりを進化させています。
住む人の健康が家の中の温度と関係していること、皆さんはご存知ですか?健康リスクを考えると、温度差の少ない一年中快適な住まいが理想です。そこで断熱性能!壁と窓の断熱性能が高い家なら、寒い冬でも家のすみずみまで暖かく、暑い夏はシェードなどで日差しを遮る工夫をすることで、涼しさを保ちます。まずは健康リスクと家の温度について考えてみましょう!
暖房のないトイレや脱衣所で寒い!という経験はありませんか?
冬の住宅で良く見られますが、実はとても危険な健康リスク!
温度差による急激な血圧変動が原因のヒートショックを低減するには、断熱性を高めて部屋間の温度差を少なくすることが大切です。
リビング・廊下・脱衣所・浴室で起こるヒートショック。さらに研究者による調査で健康の改善効果も明らかに。
健康維持は最適な室温を一年中保っていることが、改善につながっているようです。
「ZEHにすると初期費用が高くなる」ということがしばしばデメリットとして挙げられます。
実際、一般的な住宅に比べると高性能化や太陽光発電の設置にはお金がかかります。
しかし、光熱費や維持費が大幅に抑えられるので、長い目線で見るとお得になりやすいです。
ローンは35年で払い終わりますが、光熱費は一生払わなければなりません。
ローン返済後も続く光熱費を抑え、温度差の少ない家で健康的な老後を送ることができるのがZEHの最大のメリットです。